電子商取引(オンラインショッピング等)
◎クーリングオフは、そもそも訪問販売にのみ義務づけられているものであり通信販売の場合には適用されません。

では、インターネットショッピングにおいては購入を取り消したり、返金を依頼することは不可能なのか?
そう言うわけではありません。
あくまで法的には事業者側に返金の義務がないだけの話しであって、注文フォームの記入時にうっかり間違えて別の商品を申し込んでしまったり、注文数を間違えてしまうと言うこともあるでしょう。
民法上では、内心の意思と表示が本質的なところで一致していない場合には、無効であるとする「錯誤」(95条)という規定があります。
交渉すれば返品・返金に応じてもらえる可能性はあるでしょう。
また、ホームページに記載されていた商品説明と送られてきた現物とが明らかに違っていたという場合は「詐欺」(96条)にあたる可能性があります。

[戻る]