■FOMAにかかる「ワン切りテレビ電話」

FOMAユーザーの間で、“テレビ電話のワン切り”が掛かって来た事はありませんか?実はこれは、迷惑SMSメール送信の前準備となっている様です。
その手口を公開致します。

「テレビ電話の不完了呼の大量発信は、SMSを利用して迷惑メールを送信する前に、FOMA契約回線の電話番号を確認する目的で行なわれている可能性もある」とドコモの方では2月24日時点で、360回線について警告や利用停止を行っています。
推測される手口は、まずドコモと想定される電話番号にテレビ電話をかける。
 090に続く電話番号の頭3桁はキャリアごとに決まっているため、ドコモと考えられる番号に電話します。
 テレビ電話は、相手がFOMAやボーダフォンの3Gなどならば接続され、ムーバのように2Gの電話だった場合接続されません。
もしも接続できたらすぐに電話を切る。これで、その番号がFOMAかどうかが識別できます。
この時点で「FOMAユーザーの電話番号」が取得できる。
ドメイン指定受信などの対策強化により、通常のiモードメールを使った迷惑メール送信が難しくなっている昨今、FOMAは狙われやすい。
「SMS」を送りつけることができるからです。
送信するSMSには、電話番号と紐づけたメッセージをURLとして記載しておき、
受信したユーザーが、もしもURLクリックしたら携帯電話番号を画面に表示して架空請求を行うわけです!

 次のステップは、実際に電話をかけて支払いを促す。
「あなたは有料サイトにアクセスしたから振り込め」と電話がかかってくるわけです。
業者側は、“どの電話番号のユーザーがURLにアクセスしたか”を判別できるためです。

※SMSをクリックしたからといって、名前や住所、iモードのメールアドレスが相手に分かってしまうわけではありませんが、実際にサイトにアクセスしているだけに電話で入金を促されるのは気持ちのいいものではない。
不用意にSMSに記載されたURLにアクセスしないようにしたいですね。

※「SMS一括拒否機能」のほか、発信者番号非通知のSMSを拒否する「非通知SMS拒否機能」を利用して下さい。
設定方法は「*20184」にダイヤル。
設定に関わる通話料・パケット通信料は無料です。
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